二人目も・・・切迫早産、自宅安静へ。
一人目の妊娠の時、つわりが終わった直後から張り始め、
張り→頚管超短縮→張り増→胎児心拍低下→入院・・・
と、安定期なんてものは存在しなかったマタニティライフ。
張りの感覚に敏感だったせいか、二人目はまだ「切迫流産」と呼ばれる時期から張りが始まっていた。
頚管長の短縮はなかったので、「ズファジラン」という張り止め(ウテメリンは24周未満の安全性が確立されていないため)を飲みながら、仕事を時短にしたり、業務負荷軽減など、職場の協力をいただいて、なんとか仕事を続けていた。
けど・・・23週に入ってからは、仕事中は常に張りと弛緩を繰り返している感じで、痛みも伴うように・・・。
NSTをつけると、モニター中安静にしていても4〜6分おきの収縮。
その場で、仕事は休業へ。
頚管長は張りのない時は30mm以上あるけど、張っている時は一時的に短縮しているらしい。
とにかく「張らせないようにすごすこと」がこれから出産までの私の仕事になった。
仕事への未練はたっぷりあったし、なんとか続けられないかとも考えたけど、
お腹の子の安全には変えられない。
そして、今回は上の子もいるので、前回のように入院となることは避けたかったので、早めのお休みを納得しようと自分に言い聞かせた。
それでも気持ちはなかなか割り切れず、数日は相当鬱っぽかったと思う。
みんな工夫して働いているのに、甘えなのではないか・・・って。
そんな後ろめたさがあるから、言われてもいないのに、職場の人に悪く言われてるのではと考えて泣けてきたり、産後復職しても戻る場所がないような気がしたり・・・。
冷静に考えると、どれもこれも考えすぎ。
理解ある職場なのに、完全に被害妄想だけど、それだけ私には大切な職場だったから。
それでも数日自宅で過ごしていると、完全に寝たきり・・・というほどの安静ではないのに、「あれ?お腹ってこんなに柔らかいんだっけ?」と思うほど、いつも張り続けていたことに気づく。
体もとっても楽で、いつでも自分のペースで動いて、いつでも横になれるので、痛むような張りはほとんどなくなった。
(上の子がお休みの日はやその翌日は、やっぱり張りやすいけど)
そして、体調が悪い中、無意識に無理して働いていたので、上の子にもピリピリ接することが増えていたなぁと気づいたり。
いろんな人がいて、元気に満期までバリバリ働ける人はもちろん素敵。
でも、子供を産むと決めて、お腹にやってきてくれた以上、その子や今いる家族以上に大切なものはない。
働けなかった3ヶ月分は、元気な子供を産んで職場に戻った時に恩返ししよう。
鬱々した気持ちを吹き飛ばすのに、動けないくせに相当スイーツに頼ってしまった。
この1ヶ月、予定よりだいぶハイペースで体重が増えてしまった(苦笑)。