切迫休暇の有効活用①人生の棚卸
切迫休暇・・・といっても、お腹の張りがメインで、全くの絶対安静というわけではないけれど、職業柄立ち仕事(むしろ走り仕事)&力仕事&緊張&ストレスフル・・・と張りの典型要素満載のため、早々に自宅安静の指示になっているわたし。
はじめ数日は、働きたい気持ちと申し訳ない気持ちから軽い鬱状態。
職場の人にどう思われているんだろう・・・と不安が募り、精神的にかなり不安定だった。
安全に子供を産むため!という当たり前の一点に、ようやく心が追いついてきて前向きになれたので、体に負担をかけない程度に有意義に過ごそうと気持ちを切り替えることに成功。
で!有意義に・・・ってなにしよう?
復職してからは、毎日クタクタになって帰ってきて、短い時間を暴れんBOYと格闘しながら戯れて、一緒にね落ちる日々・・・。
急に時間ができて、さて!と思っても、なかなか浮かばない・・・。
それくらい、流れ流される毎日だったんだなぁ。
ここで一度落ち着いて、ライフプランを見つめ直す、働き方と子育てについて考える、今の自分が一番大切にしたいもの、やりたいこと、足りないもの、いらないもの・・・。
人生の棚卸だ。
ちょうど5〜6年に一度、そういう周期がやってくる。
高校卒業し、大学進学を考えた時。
就職活動の時。
最初の職場を辞めて、上京したとき。
何もかもリセットしたくて、放浪の旅に出た時・・・。
そして、今回。
私にはGAP YEARというか、一度立ち止まって、未来のために過ごす時間が定期的に必要らしい。
今回もお腹の息子が、「かあちゃん、ちょっと走り過ぎ!一旦立ち止まってまわりの景色を見てみたら?」と言ってくれているような気がしている。
息子の落書き帳を数枚失敬して、思いつくままに自分の中身を書き出してみる。
希望も、モヤモヤも、当たり前も一度整理する。
自分がどんどんシンプルになっていく。
年表みたいな未来予想図(希望図?)を書いてみる。
自分でも気づいていなかったような楽しげな未来がどんどん浮かんできて、
当たり前だけど、未来って好きに描いていいんだなって思えた。
いらないものを捨てて、ワクワクするものを詰め込める場所を作ろう。